みなさん、こんにちは。『キレイの実』編集長&鍼灸師の伊東 歩です。
施術歴21年の経験から、あなたのキレイに役立つセルフケアをお伝えしています。
実はわたし、持ってるんです、アレを。
『PAO(パオ)』
ご存知でしょうか? 顔の筋肉のなかでも特に口輪筋を鍛えるグッズなんですけれども。
いや、、、美容鍼灸でみなさんをキレイにする仕事なので、自分自身もある程度はキレイにしておかないとと思うわけです…
でも、高いグッズを買わなくても、身近にあるペットボトルをくわえるだけで、顔の筋肉を鍛えて、ほうれい線を消すことができるなら!
いいですよね?
読むのは2分。写真入りなので、コツがすぐに分かります。
あとはペットボトルに水を入れて、くわえるだけ。さあ、口輪筋の筋トレでフェイスラインを引き締めて、ほうれい線を薄く、いや消し去ってしまいましょう。
ほうれい線のできる原因
どうして、ほうれい線が目立つようになるのか。
それは、「頬のたるみ」の影響が大きいんです。
そこで、たるみを引き上げるには顔の筋肉、とくに口輪筋を鍛える筋トレがおすすめ。
どこにでもあるペットボトルを使って、手軽にはじめましょう!
ペットボトルでほうれい線を消す筋トレ
顔の筋肉を鍛えよう
この筋トレは、ペットボトルに水を入れて、唇を使ってくわえるだけ。
すると、下のイラストにある顔の筋肉が鍛えられます。
まずは、口の周りをバームクーヘンみたいに囲んでいる口輪筋(こうりんきん)が鍛えられます。
口輪筋が弱ると、口の周りがゆるみがちになり、ほうれい線やマリオネット線の原因に。
そして、口輪筋とつながっている頬筋(きょうきん)や下唇下制筋(かしんかせいきん)、さらには眼輪筋(がんりんきん)までも連動して鍛えることができるんですね。
これらは、頬のたるみをリフトアップしてくれる表情筋。
ペットボトルをくわえると、まとめて顔の筋トレができるので、とっても簡単なんです。
コツコツ続けていると、ほうれい線が薄く、目立たなくなってきます。
見た目年齢を左右するほうれい線を消すために、さっそくやってみましょう!
ペットボトルで口輪筋を鍛える方法
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- まずペットボトルを用意。500mlがイイです。
- ペットボトルに水を入れる。最初は3分の1くらいから。やってみて重ければ、さらに減らす。
- 歯じゃなくて、唇を使ってペットボトルを持ち上げる。
- 10秒キープ! がんばれ!!
- 少しやすんで、これを3回くらい繰り返す
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口にくわえるときに、歯を使わないように。
疲れてくると、つい歯でくわえたくなるのを、ふんばる!
できれば、10秒キープして10秒休むのを3セットですが、最初は1セットからでも大丈夫。
少しずつ増やしていきましょう。
で、3セットが楽勝になってきたら…
【上級者編】
ペットボトルを上下左右に動かします! イケます!!
左!
上はキツイ…けど、できるだけ上げてみましょう!
最後はまたヨコ。けっこう、顔がプルプルしてきます…。
最初は1周できないと思います。
真っすぐキープに比べて、まんべんなく口の周りの筋肉が鍛えられますので、水の量を減らてもいいので、チャレンジしてみてくださいね!。
まとめ
ペットボトルをくわえ続けていると、顔の筋肉、とくに口輪筋を鍛えることができます。
すると、頬周りの皮膚のたるみが引きあがり、自然にほうれい線が薄くなってきます。
さらに、顔全体が引き締まるので、スッキリしたお顔のできあがり。
さいしょから頑張りすぎると続かないので、無理をしないで、ちょっとずつ負荷を増やしてみてください。
ほかにも、「ほうれい線を消すツボ」「片方だけほうれい線が目立つ」など、ほうれい線についての全てが、▼こちらの記事▼に載っています。
ほうれい線を消す方法? プロが打ち明ける『順番さえわかればイケます』
ぜひ、参考にしてくださいね!
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