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よくさ、「脂肪を燃やす」とか言うじゃない?
やっぱり、代謝が悪いと、脂肪って燃えにくいのかしら??
ダイエットしてもなっかなか痩せないのって、代謝が低いのが原因だったりして…[/surfing_voice]
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そうですね、代謝が悪いと痩せにくいってこと、たしかにあります。
この記事を読み終わるころには、代謝を上げて痩せやすいカラダをつくる方法が分かるようになっていますよ。おまけに、冷え性まで改善。一石二鳥ですね!
動画を使って「これでもかっ」というくらいに分かりやすくしてありますので、どなたでもできますよ。[/surfing_voice]
代謝が悪いと痩せにくい原因
冷えと代謝の関係
冷えているということは、代謝が低い可能性があります。
とくにダイエットや冷えに関係の深い代謝というのは、「食べたものをエネルギー(熱)に変えること」。
この代謝には、内臓の動きや体温調節など、なーんにもしないでも勝手にエネルギーを消費してくれる基礎代謝と、食べることによる代謝(食事誘導性熱産生)、そして動くことによる代謝(生活活動代謝)の3つがあります。
意外にも、運動したりする代謝は、全体の消費エネルギーの20%しかなく、基礎代謝が70%もあるんですね。
つまり、冷え性改善とダイエットには、基礎代謝アップが大事ってこと。その方法はあとで。
脂肪が分解されにくい
と、、、言われていますが、どうなんでしょう。
いろいろ信用できそうな所(厚生労働省・大学の実験論文など)を調べてみましたが、はっきりしません。
今後、データとして出てくるかもしれませんが…
ただ、運動などをして体温が上がると、グルカゴンというホルモン経由で脂肪を分解する酵素「リパーゼ」が分泌されて、脂肪を燃焼しやすくなるというのは間違いなさそうです。
あとは体温が一度上がると、基礎代謝が12%上がるというのも、信ぴょう性はありそう。
確実に言えるのは、日々、クライアントさんの施術をしていて感じることとして、冷えが取れて体温が上がってくると、「痩せるな」ってこと。
これが実感を持ってお伝えできることです。
血流の滞りが代謝を低くする
血流が滞っていて代謝が低いひとは、結構多いです。
で、血行不良ということは、冷えもあるし痩せにくい。
水分代謝が悪くてむくみ(水毒)がある
冷え性にくわえて、むくみが気になることありませんか?
カラダに余分な水分が溜まっていると、それだけでも痩せにくく、しかも冷えてしまいます。
東洋医学では「水毒」というのですが、この水毒によって肥大した脂肪細胞とコラーゲン繊維が混ざったものが、あのイヤ~なセルライト。
と、、、ここまで聞くと、冷え性の改善とダイエットって、結局やること似てるのかなーって分かってもらえるかと思います。
さあ、それでは!
代謝を上げて痩せちゃおう!
代謝を上げて痩せやすいカラダになって、冷えまで取っちゃいましょう。
食事で代謝を上げる
たんぱく質をしっかり摂る
基礎代謝の20%~40%を占めるのは、筋肉。ダイエットをするとき、筋肉の材料となるたんぱく質が不足すると、「食事を減らしてるのに痩せない…」ということに。
ふだんから良質なたんぱく質をちゃんと取っておけば、基礎代謝が上がり、カラダはポカポカ、しかも引き締まったボディラインはそのまま。
豆腐や納豆などの豆類には、植物性たんぱく質が豊富。
でも、代謝を上げたいなら、魚の肉がおすすめ。筋肉を作るのに必要な必須アミノ酸のバランス(アミノ酸スコア)が、100! つまりパーフェクト。
あとは、完全食と呼ばれる卵も100。
できればスーパーの安売り卵ではなく、カラダの安全のため、卵を産んでくれている鶏のために、「平飼い」の卵を選びましょう。
[surfing_su_youtube_ex url=”https://youtu.be/0-V5u4nNbZ0″]
ビタミンBで代謝アップ
ビタミンB1は糖質、B2は脂質、B6はたんぱく質の代謝を上げてくれます。
また、B12は貧血を防いでくれますので、冷え症の改善にはありがたい効果ですよね。
これらを一緒に摂れるのは、納豆や卵、青魚やレバー類。
酸素&筋肉量を増やす体操
呼吸が深くなれば、酸素がたくさん入るので代謝が上がり、カラダも温まります。
ダイエットだけを目的にするなら、腹式呼吸をしながらウォーキングする有酸素運動だけでもオッケー。
でも、一時的に温まってもね…ですよね。
歩いていないときも温まりたいなら、無酸素運動で筋力アップが必要。基礎代謝が上がるので、運動していないときの体温が上がります。
有酸素と無酸素、いいとこ取りしたようなのが、ドローイン。呼吸を深くしながら、筋トレもできちゃう。
一緒にやってみましょう。
四つん這いになって、腰を丸めながら息をゆ~っくりと吐きます。
自分のおへそを見るように、お腹を凹ませて。
で、息を吐ききるときに、お腹にキュッとチカラを入れましょう。
そうしたら、お腹にチカラを入れて硬くしたまま、息だけを普通に戻します。
腰も、丸めたままですよ!
最初は10秒くらいキープして、慣れてきたら30秒くらい頑張ってみましょうね。
お腹周りのお肉が気になるなら、ぜひ、おすすめです。
[surfing_su_youtube_ex url=”https://www.youtube.com/watch?v=DQ9odjEuFLg”]
むくみを取るツボ
2つのツボを紹介します。
慢性疲労・40歳以上・足の冷えが強い…【太谿(たいけい)】
むくみが強い・舌に歯型がついてる…【陰陵泉(いんりょうせん)】
もちろん、両方でも大丈夫。
【太谿(たいけい)】
ここは、できればお灸がおすすめ。
ドラッグストアなどで手に入る「せんねん灸」で温めると、むくみも取れて、とくに腰から下が温まってきます。
ツボの場所は、足の内くるぶしのうしろ。
ゴリゴリした骨と、アキレス腱のあいだの柔らかい凹みに、太谿はあります。
お灸がなければ、指で優しくやさしく押してください。
【陰陵泉(いんりょうせん)】
むくみの定番ツボです。よく効きますよー!
膝の内側の少し下にあります。
内くるぶしから膝に向かって撫でると、骨とふくらはぎの境目があるはず。それをたどると、膝の手前でカーブしています。
そのカーブの内側に、陰陵泉はあります。
ここは太谿と違って、ちょっと痛く。
指でもいいし、つまようじを束ねたもので、赤くなるまでツンツン突いてもオッケー。
ポチャッとした、いわゆる「水太り」タイプなら、この2つのツボがとっても効果的。
下半身全体がすっきりしてきますよ。
寝ている間にデトックス
さきほどの「太谿」「陰陵泉」は、ともに腎臓と胃腸の水分代謝を上げて、余分な水分をデトックスしてくれるツボです。
そこに、「刺さない鍼」を貼っておくと、寝ている間も内臓に働きかけてデトックスしてくれます。
話題の「美容鍼」を手軽に体験!ささない鍼 Acu Life(アキュライフ)
少し前までは治療院向けにしか卸していなかったのですが、最近、テレビショッピングでも売っていました…
一度貼って、数日経って貼った所が「かゆく」なければ一週間ほど貼ってみてください。その間、気がついたらツボに指を当てて、ちょっと刺激を加えてください。
当院でも施術のあとにペタッと貼って帰ってもらうのですが、一つおウチにあると便利ですよ。
150粒も入っているので、たとえばお顔の気になる部分(ほうれい線やたるみ)に貼れば、美容鍼ができちゃいます。
「テレビで美容鍼が効くって知ったけど、ちょっと痛そう」というクライアントさんには、コレをおすすめしています。
血流改善ストレッチ
血液って温かい。ので、血流が良くなるとカラダは温まる。しかも代謝も上がるのでダイエットにも良い。
ということで、動的ストレッチをしましょう!
よくあるストレッチだと、伸ばしたままじっとしてますよね?
そうじゃなくて、カラダを動かしながらストレッチをすると、血流が良くなり、筋肉もしなやかになる。
筋肉がゆるめば、何もしていないときでも流れが良いまんま。
むずかしいことは抜きで、たとえばラジオ体操をすんごくゆっくり、しかも、できるだけ関節を大きく動かすだけでも良いです。
ダイエットには「ねじる」動きがいいので、こんなのもおススメ。
[surfing_su_youtube_ex url=”https://www.youtube.com/watch?v=ijmiugXqkkw”]
まとめ
代謝を上げると痩せやすいカラダになって、ついでに冷え性まで改善できる!
ということが、今回お伝えしたかったことです。
まずは、続けられそうなところから始めましょう。最初に飛ばすと、だんだん面倒くさくなっちゃいますから、ちょっとずつで大丈夫ですよ。
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