「ウイルスに負けない!」免疫力を発揮するセルフケア

発熱しない理由

東洋医学では昔から

上手に風邪を引こう

と言われています。

細菌やウイルスという外敵を利用して、発熱という形で身体に溜まった不要物を一掃してしまおうというのです。

・ コロナウイルスへの感染
・ コロナウイルスの副反応

の両方で、発熱する人、しない人がいらっしゃいますが、何が違うのか。

それは、体力です。

熱は体力がないと出せないんですね。

発熱は悪者?

「熱なんてツラいんだから、出なくていい」

と思いますが…

少なくともウチのクライアントさんを観るかぎり、熱が出なかった人のほうが

・ 神経症状
・ 血管系のトラブル

が後を引いています。しかも、しつこい。

もちろんご高齢の方であれば、発熱自体で持病が悪化することもありますので、一概に「発熱したほうがいい」とは言えません。


でも、持病もなく、ある程度の年齢の方であれば、発熱したほうがその後、身体のトラブルは尾を引かない傾向です。

免疫力を発揮する条件

ということで、私が大事だなと思うのは、

発熱して自然免疫を獲得するための体力を上げること。


体力というより、気力と表現するほうが、ピッタリくるかもしれませんね。

気力を上げるといっても、筋トレや走り込みをしようというのではありません。

今、身体にある気力の「かたより」を整える方法をご紹介します。

・ストレス過多
・深く考えすぎる
・不安を抱えている
・あまり身体を動かさない
・PC作業が長い

という人は、身体の中の気力が

頭に集中

していることが多いです。

 

こういう人は、

「寝つけない」
「眼が充血してる」
「冷えのぼせ」
「イライラ」
「首肩の張り」

などで悩みがちです。

思い当たることはありますか?

東洋医学的な観かた

東洋医学的に観ると、上熱下寒・肝陽上亢・腎精不足といった感じで、身体の

上半身が強く
下半身が弱い

という状態です。

下半身の中でも、おへその下の

丹田

と呼ばれる所が弱いと、気力・体力が弱くなり、免疫力も低下しがち。

丹田は西洋医学的にも「腸」と一致するので、免疫力を上げるにはポイントとなる場所です。

 

今回のyoutubeライブでは、

上に昇りがちな気を丹田に降ろす

というワークをご紹介しています。

コロナ対策だけではなく、自律神経を自分で整えたいという人にもおすすめですよ。

まとめ

免疫力を発揮するには、気力・体力が必要です。その目安は発熱できるかどうか。

「コロナウイルス・コロナワクチンの影響を後に残したくない」

という方は、ご自身の気力を整えてみてはいかがでしょうか?

関連記事

  1. 「片足だけむくむ&冷える」のは骨盤の歪みが原因

  2. 瞑想で集中力があがるのは【アルファ波】がたっぷり出るから

  3. 寒くても首・肩がこらない方法

  4. 【対ウイルス】免疫の最前線である粘膜機能を上げよう

  5. 瞑想のときの姿勢は「床に座る」「イスに座る」「寝っ転がる」

  6. 【姿勢タイプ別】あなたに合った便秘体操でスッキリしましょう

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP