頑張りすぎで筋肉痛
「イテテテッ」
ちょっと頑張りすぎた翌日、あるいは2日後に首や肩、腰、脚の筋肉が痛む。
「あそこで止めておけば…」
と思っても、あとの祭り。
限界を超えて筋肉を使うと、筋繊維が切れてしまいます。
筋繊維は『そうめんの束』みたいに何本もありますので、数本が切れたくらいでは筋肉痛にはなりません。
寝ているうちに修復されて、元の状態よりも強くなります。
でも、損傷した筋繊維が多いと修復が間に合わず、筋肉痛として残ります。
どうしたら早く回復する?
では。
どうやったら筋肉痛を早く回復できるのか。
それは、
肝臓
と
血流
がポイント。
筋繊維を修復するには
ロイシン
が必要です。
肉や魚、そして大豆などのたんぱく質を多く含む食事に含まれるロイシンは、
小腸
↓
肝臓を素通り
↓
筋肉
と、直接筋肉の回復に使われます。
回復を邪魔するもの
ところが。
日ごろからストレスによって
① 副腎皮質ホルモン過剰分泌
② 肝細胞の負担
があると、肝臓を素通りできず、筋肉に届きにくい状態に。
そうして、ズルズルと筋肉痛が長引くのです。
あとは血流が悪いと筋肉の隅々までロイシンをはじめたんぱく質が届かないので、同じく筋肉の修復が進みません。
ということで、今回のyoutubeライブでは、
・肝臓のケア
・血流の改善
を目的に量子場調整とワカメ体操をやってみました。
筋肉のコリが強い人や、スポーツ選手にも使える筋肉回復の秘訣です。
まとめ
筋肉をなるべく早く回復させるには、たんぱく質が必要。
とくに『ロイシン』をスムーズに筋肉まで届けることがポイントになります。
そのために、肝臓と血流を整えましょう。
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