歯ぎしりで「エラ」が張る
「先生、エラ張りって美容鍼で取れますか?」
先日いらっしゃった女性に聞かれました。
そしてその翌週も、こんどは男性から同じ質問。
最近は世の中的にストレスが強いためか、夜寝ているときの
・歯ぎしり
・食いしばり
・噛みしめ
で悩んでいるかたが多くなっています。
歯ぎしりの原因は3つ
このような寝ている時の口腔内の過緊張の原因は、主に3つ。
① 胃腸のトラブル
② 噛み合わせの不整合
③ ストレス
あと、大事なのは食事を摂るタイミング。
遅い時間に食事を摂る習慣がある人は、体質的に①の要素と合わさると歯ぎしりをしやすいです。
夕食の工夫もポイント
仕事や家事が忙しかったりすると、思うようなタイミングで食事ができないこともあるでしょう。
そんなときは、なるべく消化の良いメニューを選んで、普段よりも多めに咀嚼つまり『よく噛んで』ください。
唾液中のアミラーゼという消化酵素が胃腸の負担を減らしてくれるでしょう。
今回のyoutubeライブでは、②の噛み合わせの調節をしてみました。
直接施術をする場合に比べて、調整は甘くなってしまいますが、少しでも噛み合わせが良くなればいいなと思います。
寝ているだけの量子場調整ですので、おためしください。
まとめ
歯ぎしりや食いしばり、噛みしめの原因は、主に3つ。
① 胃腸のトラブル
② 噛み合わせの不整合
③ ストレス
それぞれ、簡単には自力で解消できませんが、夕食のタイミングや食べ方は工夫できる部分です。
もしかして夕食のボリュームを減らすだけでも改善するかもしれませんので、ちょっと変えてみるのもいいですよ。
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