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最近、瞑想をはじめたんだけど、雑念ばっかりか、寝ちゃうかのどっちかなのよね…
何かこう、集中しやすくなるような音楽ってないかしら?[/surfing_voice]
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慣れないうちって、そうですよね。
わたしもそんな感じでした…
音楽って空気の振動、つまり波なので、脳波をアルファ波やシータ波にするには良い助けになりますよ。
この記事では、瞑想に集中しやすいおススメの音楽について、お伝えします。[/surfing_voice]
右脳に響く音楽を流す
音楽を聴くと、論理的な左脳から、感覚的な右脳へバランスが移ります。
言葉や文字情報を処理する左脳が活発だと、どうしても雑念が浮かびやすいので、音楽のチカラをかりて右脳にシフトしましょう。
瞑想用の音楽は、たくさんあります。
自然の音を利用したものや、一定のリズムを刻む音楽。シンギングボールという倍音を奏でるものも、自然と深い瞑想に入りやすいですね。
また、ヘミシンクといってオーディオ信号を組み合わせることで共鳴を起こし、左脳と右脳を同調させるようなものまで。(私はシリーズ全巻購入しました…)
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音を使うといえば、私はたまに、チベタンベルを鳴らしています。
風鈴みたいに「チーン…」と音が鳴るんですね。
その「チーン…」に集中してずーっと音を追いかけるのですが、音が鳴り終わるとき、今まで求めていた音が無くなって、空白になる瞬間ができます。
「あれ、自分って何やってたっけ?」みたいな。
私は元々、左脳人間。雑念だらけ。
ですが、そんな私でもコンマ何秒、無の感覚を知ることができる方法が、これなんです。
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もし、集中できないときは、音自体に意識を合わせるのも、ひとつの手。
その場合は、変化に富んだ音楽よりも、できるだけ単調な「音」がおすすめです。
これからお伝えする「ソルフェジオ周波数」「シューマン波」は、ともに音自体に集中しやすいので、一度ためしてみてください。
愛の周波数はDNAを修復してくれる
最近では、愛の周波数と呼ばれる「ソルフェジオ周波数」が話題になりました。
有害物質やストレスによって損傷されやすいのがDNA。
さまざまな不調の裏にDNAの損傷があると言われていますが、そのDNAを修復してくれるのが愛の周波数なのです。
おススメの音:その1 「ソルフェジオ周波数」
DNA研究者のレオナルド・ホロヴィッツ博士の研究結果によれば、ソルフェジオ周波数の持つ、528Hzという周波数の音を聞くことで、DNAを修復しやすい環境をつくれるというのです。
元々カラダには、DNAを修復する自己治癒力があるのですが、その治癒力を助けてくれるのが、このソルフェジオ周波数ということ。
youtubeで探して聞いてみると、結構、頭が「ふわっ」としませんか?
この「ふわっ」とした状態で瞑想をすると、全体を見渡す高い視点からものごとを捉えることが、普段からできるようになります。
おススメの周波数:その2 「シューマン波」
対照的に、7.8Hzという低い周波数での瞑想もいいですよ。
この周波数は、ドイツの物理学者W.O.シューマン博士が発見した周波数で、俗に「シューマン波」と言われています。
ちょうどα(アルファ)波とθ(デルタ)波の境目で、地球自体が発している周波数であることから、「地球の脳波」とも。
川のせせらぎや風の音を聞くと7.8Hzの脳波になりやすく、深い瞑想状態へと入りやすくなります。が、寝てしまいやすくもなります。
純粋なシューマン波を実際に聞いてみると…
先ほどのソルフェジオ周波数が「ふわっ」としたのに対して、何となくお腹や下半身が揺さぶられるような「どっしり」とした感じがしませんか?
この「どっしり」とした状態で瞑想をしていると、普段の生活でも、他人の言葉に振り回されずに、「私はこう生きる」というような地に足の着いた状態でいられることが増えます。
考えるばかりで、一歩前に進めない人にもおススメですよ。
まとめ
このように、瞑想のときに聞く音楽や音によっても、自分の感じる感覚が違ってきます。
瞑想にとって、どの周波数や音楽が正解というのはありません。
洋服を着替えるような感覚で、「今日はこの音楽でいこうかな」という風に楽しみながらやっていると、続けられるようになりますよ。
集中力よりも、変性意識よりも大事なのは、継続力。
続けていれば、必ず新しい気づきがありますよ。
音楽以外にも、瞑想のヒントになることはたくさんあります。▼こちらの記事▼
『ガッテン!』で放送された瞑想で集中力・記憶力を上げる【初心者向け】も、参考にしてみてくださいね。
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