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目の疲れに効くツボは6つ!ツボの専門家【鍼灸師】が今すぐ眼精疲労を取る方法を教えます

 2016/12/16 健康  
疲れ目

こんにちは、『キレイの実』編集長&鍼灸師の伊東 歩です。

よく、「目の疲れに効くツボを教えて」と聞かれるのですが、そんなときお伝えするのは、目の周りのツボではなく、首のつけ根のツボが、ほんとうに効くツボ。

これはもう、ぜひお伝えしたい!
実際の施術でも、眼精疲労で悩んでいるひとに効くのは、首のつけ根のツボ。

このツボを使って施術をしていると、患者さんの目から涙が出てくるんです。これは、今まで血流が足りなくてドライアイになっていた目が、一気に潤った証拠。

みなさんにも、ぜひツボを使って目の血流を回復して、疲れ目を取ってもらいたい。

疲れ目に効く、首のつけ根と、目の周りのツボを6つ選びました。今すぐ眼精疲労を取りたいというひとは、ぜひためしてみてください。

目の疲れに効くツボ

Step.1 首のツボ

まずは、首にあるツボ「天柱・てんちゅう」「風池・ふうち」を刺激しておくのが、眼精疲労を今すぐ取るコツです。
その理由は…

  • 首の筋肉を緩めることで、頭への血流を促す → 目の血流改善
  • 副交感神経を刺激してリラックス→血管が広がる → 目の血流改善

まず首をゆるめて、目に栄養を送ります。
そのあと、目の周りのツボを押すと、効果がアップ。

もし時間がなければ、首のツボだけでもいいくらい、大事なポイントです。
2つのツボは首の後ろにあるので、写真で分かりやすく説明しますね。

【天柱(てんちゅう)】…髪の生え際で、中心から親指の幅2本分のところにあります。

自律神経を整えて肩こりや頭痛を取るツボ「天柱」と「風池」の場所

いっしょに探してみましょう!

自律神経を整えて肩こりや頭痛を取るツボ「天柱」の探し方
まず左手で、髪の生え際、首の真ん中に触れることのできる骨を探しましょう。

自律神経を整えて肩こりや頭痛を取るツボ「天柱」の探し方
そこに左手の指を当てて、つぎは、右手の親指を縦にして左手に当てます。
そうしたら、左手を離して、右親指の外側の生え際に左手を置き換えます。

自律神経を整えて肩こりや頭痛を取るツボ「天柱」の探し方
そこが、天柱。到達しました!ちょうど、首の筋肉の外側になります。

【 刺激のしかた 】

指で押してもいいですし、ペンやスプーン、天然石の棒などを使っても効きますよ。

自律神経を整えて肩こりや頭痛を取るツボ「天柱」を天然石で刺激

押す方向は、反対側の目に向かって。
右の天柱なら、左の目に向かって押しましょう。

押し当てるコツ

ツボを軽く押し込んで、指が止まったところをキープ

筋肉が凝っていたりすると、つい揉み込んでしまいたくなりますが… そこはガマン。
強すぎるより、物足りないくらいのほうが、筋肉や神経の張りがゆるんできますよ。

30秒くらい押し当てていると、ジンワリと温かさが拡がっていきます。

慣れてきたら、さらに効く方法をためしてみましょう!

自律神経を整えて肩こりや頭痛を取るツボ「天柱」を刺激

天柱に指を当てたら、まず首を軽く後ろに倒す。
次に、当てている反対側を向きます。

写真のように、右の天柱を刺激するなら、左ななめ上に顔を向けます。

この方法だと、肘を持ち上げないでも天柱に届くんですね。しかも、この体制は筋肉が緩みやすい。
ご自身で、ラクな体制を見つけてくださいね。

 

さて、天柱のつぎは、もう一つの首のツボ、風池(ふうち)

【風池(ふうち)】…髪の生え際で、天柱の外側にあります。

自律神経を整えて肩こりや頭痛を取るツボ「天柱」と「風池」の場所
自律神経を整えて肩こりや頭痛を取るツボ「風池」の探し方
まず天柱を押えます。

自律神経を整えて肩こりや頭痛を取るツボ「風池」の探し方
そこから、親指1本分外側に風池はあります。同じく髪の生え際。

ここも、指で押すか、ペンやスプーン、天然石などを使って押してみましょう。
30秒くらいで大丈夫。
自律神経を整えて肩こりや頭痛を取るツボ「風池」に天然石で刺激

天柱と同じように、首を後ろに傾けて、反対側を見る方法も効きます。

自律神経を整えて肩こりや頭痛を取るツボ「風池」の探し方

ツボの場所は分かりました?
首のうしろなので、慣れるまでは「ここかな??」と不安かもしれませんね。

眼精疲労に効くツボを刺激すると、首・肩がゆるんで血液やリンパの流れもよくなるので、顔のむくみもスッキリしてきますよ。

Step.2 目のツボ 

【清明(せいめい)】【攅竹(さんちく)】【承泣(しょうきゅう)】【太陽(たいよう)】

首のツボを使って顔の血流を良くしたあとで、目の周りのツボを使うと、より効果が長持ちします。

顔のくすみや目の下のクマが気になる人は、このツボ刺激でパッと肌のトーンが上がりますよ。

目の周りは皮膚も筋肉も薄いので、強い刺激はNG。
ツボは、軽い刺激でも充分効きます。

目のツボは4か所ですが、ここはスプーン天然石などがおすすめ。
もちろん、指でも大丈夫ですよ。

とくに目を使い過ぎて充血しているときは、スプーンなどで一度冷やすと、そのあと血管が拡がるので、疲れ目が回復しやすくなります。

まず 【清明(せいめい)】【攅竹(さんちく)】を同時に刺激しましょう。

目の疲れや頭痛を取るツボ「清明」をスプーンで刺激
「清明」は目頭のちょっと内側。「攅竹」は清明の真上で、眉頭のところ。

目を閉じて、清明から攅竹にかけて優しくなで上げましょう。30回くらいで大丈夫。
ちょうどスプーンの丸みが、目頭にピタッとはまって気持ちが良いですよ。

指の場合は、左右同時に、指先で30秒軽く押してください。

次に目の下の 【承泣(しょうきゅう)】
目の疲れや、たるみを取るツボ「承泣」
目の疲れや、たるみを取るツボ「承泣」をスプーンで刺激
目のすぐ下に骨があるので、そこに当てる感じです。ここも30秒。
下まぶたの「たるみ」にもイイですよ!

最後は 【太陽(たいよう)】 
目の疲れや頭痛を取るツボ「太陽」

目尻の外側に骨があるので、触れてみましょう。その骨を乗り越えると、柔らかい部分があります。そこが、太陽。

目の疲れや頭痛を取るツボ「太陽」をスプーンで刺激
スプーンか指を当てて、30秒くらい、ゆっくりと回します。

!太陽のポイント!

皮膚の上を滑らせるのではなく、太陽に当てたら、触れた皮膚ごと回す。

「あーがり目、さーがり目、くるっと回ってニャンコの目」と同じです。

ここまでが、目の疲れを取ってくれるツボです。
どうでしょうか?

慣れると、5分くらいで全部できて、目がスッキリとしてきます。 

ツボ以外に目の疲れをとる方法

 その1 温める

温め方にもいろいろありますが、熱には「乾いた熱」と「湿った熱」があります。
疲れ目の場合は目が乾燥ぎみなので、できれば湿った熱がおススメです。

男性なら、温かいおしぼりで「はあぁ~」となるのですが、女性だとお化粧をしていたり、人目があったりで難しいかも。

そんなときは、「手当て」作戦。

カンタン。手で顔を覆うだけ。
目を押える女の子

まず、手のひらをこすり合わせます。
どうですか? もわっと温かくなりました??

皮膚の刺激で手のひらに血流が集まり、しばらく温かさが続きます。

そうしたら、眼球を押えないように目を覆いましょう。手のひらの真ん中に「労宮(ろうきゅう)」というツボがあるのですが、そこが目の上にくるように、やさしく覆ってください。

これなら職場でもいけますよね?

そして、おウチに帰ったら、目と肩を「小豆カイロ」で温めてみましょう。湿熱が、さらに目を回復させてくれるでしょう。

作り方と使用方法は▼こちらの記事▼にありますので参考に。
【縫わない小豆カイロ】の作り方 「450円で出来た!」

その2 ストレッチ

目の疲れを取るなら、肩と首をゆるめることは必須。3分でできる簡単なストレッチはこちら。

猫背まで治しておくと、さらに良いですね。

もし、頑固な肩こりに悩んでいるなら、▼こちらの記事▼のストレッチをすると、首や肩のコリがゆるゆるになりますよ。

肩こり解消!簡単ストレッチ【図解で分かる】今ラクになる5つの方法 ≫≫

1分でできますので、やってみましょう!

ツボ刺激の注意点

ツボ刺激は、ポイントを抑えて体質に合わせれば、自分で健康管理ができる優れた健康法です。

でも、効くということは当然カラダに作用するわけなので、少し注意が必要です。
私たちプロは禁忌ということで、鍼や灸をしてはいけない人を見分けるのですが、みなさんがツボ刺激をするときも、次のような場合はやめておきましょう。

  • お酒を飲んでいるとき
  • 熱があるとき
  • 妊娠しているとき(特に初期)
  • あまりに疲れているとき

 気をつけなければならない病気

目が疲れやすい原因

  • ドライアイ
  • 自律神経
  • 肩コリ
  • 目の使い過ぎ
  • ストレス過多
  • ピント調節筋の固まり
    ~ ここまではツボで楽になる ~
  • 視力が合ってない
  • 部屋明るさ
  • ブルーライト
  • 空気中の化学物質
  • 空気の乾燥
  • 白内障
  • 緑内障

眼精疲労の症状

  • 目がショボショボする
  • 目の奥が痛い
  • 白目の充血
  • 目がチカチカする(まぶしく感じる)
  • 目のかすみ
  • まぶたがピクピクとけいれんする
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 全身の倦怠感
  • 食欲不振
  • 眠れない

※これらの症状が長期間つづくようなら、眼科医に相談してみましょう。

緑内障

緑内障の症状
視野が欠ける。または、見える範囲が狭くなる。

ただ、緑内障の進行は緩やかで、しかも普通は両目で見ているので、気づきにくいことがほとんど。

もし、気になっているのであれば、検査をしてもらいましょう。

・眼圧検査

・眼底検査

・視野検査

などがあり、項目の数によって検査費用が変わってきます。
上記の項目くらいであれば、所要時間は1時間、約2,000円ほどでできるようです。

白内障

白内障の症状

目がかすむ

物が二重に見える

光をまぶしく感じる

視力の低下

白内障も、初めのころは自覚しにくいため、40歳を過ぎた方で上記の症状が気になり出したら、検査をおすすめします。

緑内障もそうですが、簡単な自己チェック方法としては、片目ずつ見ること。
緑内障・白内障ともに、片目ずつ進行していきますので、たまに片目で見て、視野の欠けや、見え方が左右で同じかどうか、チェックしてみましょう。

正確には、眼科での検査となりますが、緑内障の検査と重なる項目もあり、保険適用でおよそ5,000円以内というのが一般的です。
検査項目などは病院によって異なりますので、詳しくは直接お問い合わせください。

 まとめ

目の疲れに効くツボは、目の周りと首のつけ根にあります。
今すぐ眼精疲労を取って、目を潤したいなら、まずは首が優先。

ツボと合わせて、ストレッチも合わせれば、目の血流が回復してきます。

ぜひともコツを掴んで、毎日お世話になっている目を、労わってあげてください。
ツボと合わせると効果Upの記事を、再度こちらにも載せておきますね。

【縫わない小豆カイロ】の作り方 「450円で出来た!」

肩こり解消!簡単ストレッチ【図解で分かる】今ラクになる5つの方法 ≫≫

 

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