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ぎっくり腰を楽にする【コルセット】をタオルで代用するといいですよ

 2017/04/21 健康  

みなさん、こんにちは。『キレイの実』編集長&鍼灸師の、伊東 歩です。

今回は、ぎっくり腰や、腰痛になってしまった時の応急処置として、タオルをコルセット代わりに使う方法。

巻き方締め具合、あと、いつまでつけていればいいのかコルセットの選び方についてお伝えします。
途中で、【動画】で分かりやすく説明していますので、だれでもすぐに巻けるようになりますよ。

腰の負担がグッと減って、痛みを楽にしてくれるコルセットを上手く使って、できるだけ早く治しましょう!

コルセットで腰が楽になる理由

コルセットは腰痛の応急処置として、けっこう使えます。

私は以前、背骨の圧迫骨折をしたときに、病院でコルセットを作ってもらったのですが、捨てるのがもったいなくって、ちょっと腰がやばいなってときに、たまに使っていました。

でもさー、ふつうは家にコルセットなんてないじゃない?

しかも、ぎっくり腰なんて急だしさー。
そんなときは、とりあえずタオルとかで代用してもラクになるわよ。

そうですね、腰にコルセット代わりにタオルを巻く方法は、クライアントさんにもやってもらっています。
いざというとき、とても便利ですね。

でしょ?
タオルを「さらし」みたいにギュッと巻くと、腹圧が上がるの。

カンタンに言うとね、風船を握ると上と下にボヨンッって膨らむでしょ。

あれと同じで、コルセットでお腹をギュッと締めると、上と下に圧力がかかるの。
そうすると、腰の筋肉にかかる重さが減るから、負担が少なくなるってわけ。

だから、けっこうタオルは使えるのよ。
実際にスタッフにやってもらうから、観てちょうだい。

ぎっくり腰・腰痛をコルセットで楽にする方法

ねえねえ、準備は大丈夫?
分かりやすくお願いね。

はい、大丈夫です。

腰が痛くなったとき、身近にコルセットがあればいいのですが、なくても、タオルなどでもラクになります。

まず、このようにバスタオルを縦に三分の一ずつ折りましょう。

これを、お腹に巻き付けていきます。
タオルやコルセットをつける場合に、骨盤がポイントになります。

タオルコルセットの巻き方

このとき、巻きつける位置は、腰痛の原因によって違ってきます。
基本は、骨盤にタオルが半分弱かかるような位置で巻いていきます。

下の図で指さしているところが骨盤。
触ると、ゴリゴリッとした骨があるところです。

このゴリゴリッとした骨に、タオルがしっかりとかかるように巻きましょう。

でも、たとえば仙腸関節(せんちょうかんせつ)といって、下の図で指さしている部分に炎症がある場合は、骨盤に巻いてしまうと余計に痛む場合もあります。

ちょっと見にくいですが、仙腸関節は尾てい骨のちょっと上、左右にあります。

ココが痛んでいる場合は、タオルを骨盤に巻かずに、腹巻のようにお腹の部分だけに巻いてください。

タオルのとめかた

ねえ、タオルを巻く位置は分かったんだけどね。
タオルを、どうやってとめたらいいの?

はい。タオル自体を縛ってしまうと、カラダと接している面積が少なくなって、あまりコルセットとしての意味が無くなってしまいます。

ですから、タオルの端っこを挟み込むか…

洗濯バサミや大き目のクリップなどを使ってとめてみてください。

 ★写真だけだと、よく分からないというかたは、こちらの動画をごらんください。
分かりやすく説明してあるので、すぐに巻けるようになりますよ!★

タオルコルセットの締め具合は?

あとさ、タオルにしても、コルセットを買ってきたにしても、どのくらいの強さで締めればいいの?
きつければきついほど、いいの?

いえ、そうでもないです。
あまり締めつけると、血流がわるくなるので、治りが遅くなることもあります。

軽い締めつけでも、腰に巻いてあることでカラダが安定して、腰の負担は減りますので大丈夫です。

なるほど、いろいろとコツがあるのね。

コルセットはいつまでするの?

あと、腰の痛みが減ってからも、コルセットってしておいたほうがいいのかしら。

そうですね、腰が楽になってきたら、少しずつコルセットを使う時間を短くして、だんだんと外していった方がいいですね。

いつもつけていると血流が悪くなるのと、腰を支える筋力が弱ってしまうので、根本的に腰を治すことが遅くなってしまいます。

使うとしたら、仕事や家事をするときで「腰に負担がかかりそうだな」というばあいに、ピンポイントで使うのがおすすめです。

なるほどねー、分かったわ。ありがと。

どんなコルセットが腰に良いのか

どお、コルセットの上手な使いかた、分かったかしら。

説明にもあったけど、コルセットを選ぶなら、骨盤まで包み込めるような、ちょっと幅の広いタイプがいいわよ。

そうですね。あとは、腹圧が上げれば腰の負担は楽になるので、あまりガチガチのコルセットじゃなくてもいいと思います。

とくに、痛む場所によってコルセットの位置を微妙にずらしたいときは、フレームの入っていないような、すべてゴム製のもののほうが、調整しやすいですよ。

まとめ

昔は「さらし」を巻いていましたが、今はいろんなタイプのコルセットが、手軽にドラッグストアなどでも手に入ります。

応急処置としてはタオルが代わりになりますが、できればいくつかのタイプのコルセットがあると便利ですね。
(できれば、コルセットのお世話にならないのが一番ですが…)

ぎっくり腰や腰痛は、痛みが強いときはまず、負担を減らしてあげること。コルセットを上手に使ってみてください。

あとは下の記事にあるような、冷やしたり、ストレッチなどをすると、早く回復します。ためしてくださいね。

ぎっくり腰は「冷やす?」「温める?」どっちが早く治るの!

ぎっくり腰に効くストレッチ【動けないとき編】

ぎっくり腰で歩けないときの【楽な姿勢と寝方】

ぎっくり腰で「動けない…」ときに【楽に立ち上がる方法】

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